“雲階”の読み方と例文
読み方割合
うんかい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天ゆるし、地もすすめる時は、隆々の盛運に乗って、君ご自身、さらに雲階うんかいを昇って栄位に進み、歓びを、帷幕いばくや三軍の将士にわかつこそ、また国をさかんにする大策たること疑いもありません。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)