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雪合羽
ふりがな文庫
“雪合羽”の読み方と例文
読み方
割合
ゆきがっぱ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆきがっぱ
(逆引き)
佐倉宗五郎の着るような
雪合羽
(
ゆきがっぱ
)
。それに道中の費用として、小粒や小判の一、二枚は、いつでも仕舞ってあったはずである。
胡堂百話
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
かつて夜遊びに出でて遅くかえり来たりしに、主人の家の門は
大槌
(
おおづち
)
往還に向いて立てるが、この門の前にて浜の方よりくる人に逢えり。
雪合羽
(
ゆきがっぱ
)
を着たり。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
二人の客が
雪合羽
(
ゆきがっぱ
)
を脱いでいる。垣見佐内とは大石内蔵助のことであり、仙北十庵とは小野寺十内の変名である。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雪合羽(ゆきがっぱ)の例文をもっと
(3作品)
見る
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
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雪合戦
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