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雞卵
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たまご
ふりがな文庫
“
雞卵
(
たまご
)” の例文
おもひまうけずして竜燈をみる事よとて人々しづまりをりしに、酉の刻とおもふ頃、いづくともなくきたりあつまりしに、大なるは
手鞠
(
てまり
)
の如く、小なるは
雞卵
(
たまご
)
の如し。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
おもひまうけずして竜燈をみる事よとて人々しづまりをりしに、酉の刻とおもふ頃、いづくともなくきたりあつまりしに、大なるは
手鞠
(
てまり
)
の如く、小なるは
雞卵
(
たまご
)
の如し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
こゝに
玉栗
(
たまくり
)
といふ
児戯
(
こどもあそび
)
あり。(春にもかぎらず雪中のあそび也)
始
(
はじめ
)
は雪を
円成
(
まろめ
)
て
雞卵
(
たまご
)
の大さに
握
(
にぎ
)
りかため其上へ/\と雪を幾度もかけて足にて
踏堅
(
ふみかため
)
、あるひは
柱
(
はしら
)
にあてゝ
圧堅
(
おしかため
)
、これを
肥
(
こやす
)
といふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
こゝに
玉栗
(
たまくり
)
といふ
児戯
(
こどもあそび
)
あり。(春にもかぎらず雪中のあそび也)
始
(
はじめ
)
は雪を
円成
(
まろめ
)
て
雞卵
(
たまご
)
の大さに
握
(
にぎ
)
りかため其上へ/\と雪を幾度もかけて足にて
踏堅
(
ふみかため
)
、あるひは
柱
(
はしら
)
にあてゝ
圧堅
(
おしかため
)
、これを
肥
(
こやす
)
といふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
雞
部首:⾫
18画
卵
常用漢字
小6
部首:⼙
7画
“雞”で始まる語句
雞
雞冠
雞頭
雞籠
雞豚
雞鳴
雞犬
雞狗
雞群
雞肋