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雛蛙
ふりがな文庫
“雛蛙”の読み方と例文
読み方
割合
かわず
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かわず
(逆引き)
花の季節はもうとうに過ぎてしまったけれど、新緑の
薫
(
かお
)
りが夕風のそよぎとともにすうっと座敷の中に流れこんで、どこで鳴いているのか
雛蛙
(
かわず
)
の鳴く音がもどかしいほど
懐
(
なつ
)
かしく聴えてくる。
黒髪
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
雛蛙(かわず)の例文をもっと
(1作品)
見る
雛
漢検準1級
部首:⾫
18画
蛙
漢検準1級
部首:⾍
12画
“雛”で始まる語句
雛
雛妓
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