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雑嚢
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ざつなう
ふりがな文庫
“
雑嚢
(
ざつなう
)” の例文
天竺木綿
(
てんぢくもめん
)
、その菓子の包みは置いて行ってもいゝ。
雑嚢
(
ざつなう
)
や何かもこゝの芝へおろして置いていゝ行かないものもあるだらうから。
台川
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「先生。おら
河童
(
かっぱ
)
捕りしたもや。河童捕り。」藤原健太郎だ。黒の制服を着て
雑嚢
(
ざつなう
)
をさげ、ひどくはしゃいで笑ってゐる。どうしていまごろあんな崖の上などに顔を出したのだ。
台川
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
“雑嚢”の意味
《名詞》
雑嚢(ざつのう)
雑多な物を入れるための、肩から掛ける鞄。
(出典:Wiktionary)
“雑嚢”の解説
雑嚢(ざつのう)は、「雑多な物」を収納することを目的とした鞄の一種。
(出典:Wikipedia)
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
嚢
漢検準1級
部首:⼝
18画
“雑”で始まる語句
雑
雑沓
雑巾
雑魚
雑木
雑鬧
雑作
雑誌
雑言
雑人