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隼人
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はいと
ふりがな文庫
“
隼人
(
はいと
)” の例文
「丁巳六月十九日隼人様駿府御加番御供在番被仰付。」
隼人
(
はいと
)
とは誰か。わたくしは浜野氏に請うて旧記を検してもらつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
けれども、それはわざとそんなことを言って軽蔑したがるので、蠅はすなわち
隼人
(
はいと
)
、隼人はすなわち大和民族のほかの古代史の一民族だともいう。
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
高須
隼人
(
はいと
)
、国家老、本多民部左衛門、川合
蔵人
(
くらんど
)
、家老並、松平
主水
(
もんど
)
、以下用人、番頭、物頭を大手門先の上邸へ招集し、大広間で古事披露の祝宴を張り、宴半ばで
無惨やな
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
十七日には、前日評議の末、京都の土佐藩邸から、家老山内
隼人
(
はいと
)
、大目附林亀吉、目附谷
兎毛
(
ともう
)
、下横目数人と長尾太郎兵衛の率いた京都詰の部隊とが大阪へ派遣せられた。
堺事件
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
“隼人”の意味
《名詞》
隼 人 (はやと, はやひと)
日本の古代において、鹿児島地方に居住していた人々。
鹿児島県の男子。
(出典:Wiktionary)
“隼人”の解説
隼人(はやと)とは、古代日本において、阿多・大隅(現在の鹿児島県本土部分)に居住したとされる人々。
(出典:Wikipedia)
隼
漢検準1級
部首:⾫
10画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“隼人”で始まる語句
隼人正
隼人佑
隼人佐
隼人等
隼人之正
隼人正様
隼人正純
隼人貞胤
隼人佑重茲
隼人正正虎