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随徳寺
ふりがな文庫
“随徳寺”の読み方と例文
読み方
割合
ずいとくじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ずいとくじ
(逆引き)
なんのためらうところもなく一目散
随徳寺
(
ずいとくじ
)
をきめこむこと。念のため——他巳吉は鼻先に笑ひを浮かべて舌をだした。
吹雪物語:――夢と知性――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
「借金で首が廻らないところから、出先で
随徳寺
(
ずいとくじ
)
をきめてしまったンじゃあないか」
鳴門秘帖:05 剣山の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
随徳寺(ずいとくじ)の例文をもっと
(2作品)
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“随徳寺”の解説
随徳寺(ずいとくじ)
寺の名称の一つ。
「ずいっと出ていく」を寺の名称のように洒落た地口の一種。「とんずらする」の意。「一目散」を山号化した「一目山随徳寺」ともいう。山号寺号を参照。
東京都台東区に実在する寺の名称。本項にて解説。
随徳寺(ずいとくじ)は、東京都台東区にある真宗大谷派の寺院。
(出典:Wikipedia)
随
常用漢字
中学
部首:⾩
12画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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