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隆準
ふりがな文庫
“隆準”の読み方と例文
読み方
割合
りゅうじゅん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りゅうじゅん
(逆引き)
そして言語には尾張の国
訛
(
なま
)
りがなく純然たる江戸弁であったそうである。三島中洲のつくった碑文には「君ハ
龐眉
(
ほうび
)
隆準
(
りゅうじゅん
)
、
孱然
(
せんぜん
)
タル虚弱、
容
(
かたち
)
ハ常人ヲ
踰
(
こ
)
エズ。」
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
その
隆準
(
りゅうじゅん
)
なるを以ての故に、抽斎は
天狗
(
てんぐ
)
と呼んでいた。佐藤一斎、
古賀侗庵
(
こがとうあん
)
の門人で、学殖
儕輩
(
せいはい
)
を
超
(
こ
)
え、かつて
昌平黌
(
しょうへいこう
)
の舎長となったこともある。当時弘前
吏胥
(
りしょ
)
中の識者として聞えていた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
隆準(りゅうじゅん)の例文をもっと
(2作品)
見る
隆
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
準
常用漢字
小5
部首:⽔
13画
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