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陰陽博士
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おんようはかせ
ふりがな文庫
“
陰陽博士
(
おんようはかせ
)” の例文
慶滋保胤
(
かものやすたね
)
は
賀茂忠行
(
かものただゆき
)
の第二子として生れた。兄の
保憲
(
やすのり
)
は累代の家の業を
嗣
(
つ
)
いで、
陰陽博士
(
おんようはかせ
)
、
天文
(
てんもん
)
博士となり、賀茂
氏
(
うじ
)
の
宗
(
そう
)
として、其系図に輝いている。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
播磨守泰親は
陰陽博士
(
おんようはかせ
)
安倍晴明
(
あべのせいめい
)
が六代の孫で、天文
亀卜
(
きぼく
)
算術の
長
(
おさ
)
として日本国に隠れのない名家である。その人の口からお前には怪異が憑いていると占われて、千枝松はいよいよ怖ろしくなった。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
“陰陽博士”の解説
陰陽博士(おんみょうはかせ)は、律令制で陰陽寮に設置された教官の1つ。陰陽師を教育することを掌った。定員1名(ただし実数には異説あり)。正七位下相当。
(出典:Wikipedia)
陰
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
陽
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
博
常用漢字
小4
部首:⼗
12画
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
“陰陽”で始まる語句
陰陽師
陰陽
陰陽道
陰陽界
陰陽寮
陰陽神
陰陽学
陰陽學
陰陽家
陰陽頭