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陰干
ふりがな文庫
“陰干”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かげぼ
50.0%
かげぼし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かげぼ
(逆引き)
滅多に生えないものらしい。形は茎も笠も菌であるが質は固く
陰干
(
かげぼ
)
しにするとそのままの形を残すものだ。水を打って見ると朱の色に冴えて見えた。
庭をつくる人
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
陰干(かげぼ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かげぼし
(逆引き)
それを
陰干
(
かげぼし
)
にしたのを細かく刻み、更に女の髪の毛を細かく切って、別に一種の薬をまぜて煉り合せる。そうして出来上がった薬を焼くと、うわばみはその匂いを慕って近寄るのであると言った。
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
陰干(かげぼし)の例文をもっと
(1作品)
見る
陰
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
干
常用漢字
小6
部首:⼲
3画
“陰”で始まる語句
陰
陰鬱
陰影
陰気
陰翳
陰陽師
陰氣
陰欝
陰陽
陰々
“陰干”のふりがなが多い著者
室生犀星
岡本綺堂