“陣螺”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じんら50.0%
ぢんら50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とたんに四面四山は耳もろうせんばかりな陣鉦じんがね陣鼓じんこ陣螺じんらの響きであり山の人間どもの諸声もろごえだった。——無我夢中で秦明は兵とともに逃げなだれた。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)