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阿房宮
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あぼうきゅう
ふりがな文庫
“
阿房宮
(
あぼうきゅう
)” の例文
「
要塞
(
ようさい
)
門より」とか、「前の家より」とか、「城の
址
(
あと
)
より」とか、「
阿房宮
(
あぼうきゅう
)
より」とか、「隣り村より」とか
俳句の作りよう
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
蝶よ花よと育てた
愛女
(
まなむすめ
)
が、堕落書生の餌になる。身代を注ぎ込んだ出来の好い息子が、大学卒業間際に肺病で死んでしまう。
蜀山
(
しょくさん
)
を
兀
(
は
)
がした
阿房宮
(
あぼうきゅう
)
が
楚人
(
そびと
)
の一炬に灰になる。
地蔵尊
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
「馬鹿、そいつあ
阿房宮
(
あぼうきゅう
)
の
賦
(
ふ
)
だ」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“阿房宮”の解説
阿房宮(あぼうきゅう)は、秦の始皇帝が現在の阿房宮村に建設した宮殿である。秦帝国の首都であった咸陽からは渭水をはさんで南側に位置していた。現在の陝西省西安市未央区の西の13kmの三橋街道阿房宮村から遺跡が出土している。
(出典:Wikipedia)
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
房
常用漢字
中学
部首:⼾
8画
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
“阿房”で始まる語句
阿房
阿房陀羅経
阿房鳥
阿房払
阿房蝉
阿房鴉