“阿利吒”の読み方と例文
読み方割合
ありた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひたすらにあしき世を善に導かんと修行に心をゆだね、ある山深きところに到りて精勤苦行しゐたりけるが、年月としつきたち一旦いったん富みし弟の阿利吒ありた
印度の古話 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
さてこの号には、利吒りた阿利吒ありた兄弟のはなしを載すべし。
印度の古話 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)