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関渉
ふりがな文庫
“関渉”の読み方と例文
読み方
割合
かんしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんしょう
(逆引き)
どこまでもそれに付け込んで彼女の名誉や生命にまで
関渉
(
かんしょう
)
せんとするときには、どっこい、それは
不可
(
いかん
)
と毅然としてこれを
斥
(
しりぞ
)
ける。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
彼が在職の日たる、外交上の一大過渡の一大時機たりしに
係
(
かか
)
わらず、彼は事実においては、外交の上について多くの
関渉
(
かんしょう
)
を有せざりき。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
彼が嘉永三年における鎮西の旅行は、彼が生涯において浅からぬ
関渉
(
かんしょう
)
を与えたりき。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
関渉(かんしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“関渉”の意味
《名詞》
かかわり合うこと。干渉すること。
(出典:Wiktionary)
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
渉
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
“関”で始まる語句
関
関係
関聯
関羽
関守
関節
関白
関所
関平
関宿
“関渉”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
新渡戸稲造