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間隔
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あわい
ふりがな文庫
“
間隔
(
あわい
)” の例文
間隔
(
あわい
)
が次第に縮まって来る。今は双方とも物を云わない。十二本の剣がヌラヌラと、宵闇のような森の中を、一本の剣へ迫って行く。
神秘昆虫館
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
少しの
間隔
(
あわい
)
を置いて審判が
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「お前達のような凡眼には、
時刻
(
とき
)
は深夜、
間隔
(
あわい
)
は遠し、なるほどねえ、見えないかも知れない、が、確かに恐ろしい船が、一隻帆走って来るのだよ」
神秘昆虫館
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“間隔”の意味
《名詞》
間 隔(かんかく)
物と物との距離。隔たり。(比喩(ひゆ)的に関係について使う場合もある)
事と事との間の時間。
(出典:Wiktionary)
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
隔
常用漢字
中学
部首:⾩
13画
“間”で始まる語句
間
間違
間際
間々
間諜
間柄
間近
間隙
間道
間髪