“間棹”の読み方と例文
読み方割合
けんざお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのなかには、ものさし(尺度)、間棹けんざお間縄けんなわ量程車りょうていしゃ羅鍼らしん、方位盤、象限儀しょうげんぎ、時計、測量定分儀、圭表儀けいひょうぎ、望遠鏡などがありました。
伊能忠敬 (新字新仮名) / 石原純(著)
間棹けんざお、麻縄、鉄鎖、望遠鏡附の象限儀しょうげんぎ、円盤、といったようなものが、草の間に散乱しているのを見るがいい。
大菩薩峠:29 年魚市の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)