“間探”の読み方と例文
読み方割合
まさぐ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
カーテンに掴まりながら何かみ台になりそうなものを足で間探まさぐっていると、好い塩梅あんばいに三つ組のテーブルの一つが触ったので、それを横に倒して、その上に乗った。
細雪:02 中巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)