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間伐
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かんばつ
ふりがな文庫
“
間伐
(
かんばつ
)” の例文
恰
(
あたか
)
も
間伐
(
かんばつ
)
したかの如く、樹木がいい加減に合ひを置いて生えてゐる地上には牧草が青々と育つて、實に氣持ちのいい景色だ。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
「林檎はもう、
間伐
(
かんばつ
)
といふのか、少しづつ伐つて、伐つたあとに馬鈴薯だか何だか植ゑるつて話を聞いたけど。」
津軽
(新字旧仮名)
/
太宰治
(著)
“間伐”の意味
《名詞》
間伐(かんばつ)
植林による林の管理の仕方で、成長に伴って密になり過ぎた森林の立木を一部伐採すること。
(出典:Wiktionary)
“間伐(
伐採
)”の解説
伐採(ばっさい)は、森林の木竹を伐り倒すことであり、通常は丸太を生産する行為をいう。林業における伐採の種類には主伐(しゅばつ)、間伐(かんばつ)、除伐(じょばつ)、皆伐(かいばつ)、択伐(たくばつ)がある。
過剰な伐採により森林の維持・回復が困難になる現象については「森林破壊」を参照。
(出典:Wikipedia)
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
伐
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
“間”で始まる語句
間
間違
間際
間々
間諜
間柄
間近
間隙
間道
間隔