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かんばつ
ふりがな文庫
“かんばつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
旱魃
94.1%
間伐
3.9%
干魃
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旱魃
(逆引き)
それは寛正の頃、東国
大
(
おおい
)
に
旱魃
(
かんばつ
)
、
太田道灌
(
おおたどうかん
)
江戸城にあって憂い、この杉の森鎮座の神にお
祷
(
いの
)
りをした
験
(
しるし
)
があって雨降り、百穀大に
登
(
みの
)
る。
旧聞日本橋:24 鬼眼鏡と鉄屑ぶとり(続旧聞日本橋・その三)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
かんばつ(旱魃)の例文をもっと
(48作品)
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間伐
(逆引き)
「林檎はもう、
間伐
(
かんばつ
)
といふのか、少しづつ伐つて、伐つたあとに馬鈴薯だか何だか植ゑるつて話を聞いたけど。」
津軽
(新字旧仮名)
/
太宰治
(著)
かんばつ(間伐)の例文をもっと
(2作品)
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干魃
(逆引き)
丁度この夏は
干魃
(
かんばつ
)
で烈日雲を照し、島原では深江村を始め時ならぬ桜が開いたりしたから、人民は容易にこれらの流言を信ずるに至った。
島原の乱
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
かんばつ(干魃)の例文をもっと
(1作品)
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