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開口
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あきぐち
ふりがな文庫
“
開口
(
あきぐち
)” の例文
それを見ると、その
開口
(
あきぐち
)
を広くして
裸足
(
はだし
)
で庭へおりたさ、遅い月が出て、庭は明るかった、池の傍を廻って、新緑の
匂
(
におい
)
のぷんぷんする植込みの下の暗い処を歩いて
雨夜草紙
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
“開口”の意味
《名詞》
開 口 (あくち, あぐち, かいこ, かいこう)
(あくち, あぐち) 履物の足を入れる口。
(かいこ, かいこう) 能の前口上。
(かいこう) ものを言い始めること。
(かいこう) 口をひらくこと。ひらかせること。
(かいこう) 奥歯がかみあっているのに前歯がかみあっていないこと。開咬。
(かいこう) 開放されている入り口。入り口が開放されていること。開放すること。
(かいこう) 穴をあけてものなどが出入りする空間を作ること。
(出典:Wiktionary)
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“開”で始まる語句
開
開闢
開放
開鑿
開閉
開墾
開戸
開眼
開山
開府