“長鬚”の読み方と例文
読み方割合
ちょうしゅ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのシャンデリヤの下に斑白はんぱく長鬚ちょうしゅのガッチリしたつらつきの老爺おやじが、着流しのまま安楽椅子に坐って火をけながら葉巻を吹かしている。写真で見たことのある唖川伯爵だ。
超人鬚野博士 (新字新仮名) / 夢野久作(著)