長老としより)” の例文
起きよ、我儕われら往くべし。我をわたすもの近づきたり、此如かくいへるとき十二の一人ひとりたるユダつるぎと棒とを持ちたる多くの人人とともに祭司のをさと民の長老としよりもとより来る。
接吻 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
と、土地ところ長老としより五人をえらんで、その者たちに処理を托した。——そして、即日
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)