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長篇
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ちょうへん
ふりがな文庫
“
長篇
(
ちょうへん
)” の例文
(今でも二、三の作品は、やはり読むと不快な気がする)それからどういう因縁か、ゾラは大学へはいるまでに、一冊も
長篇
(
ちょうへん
)
を読まずにしまった。
仏蘭西文学と僕
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
長篇
(
ちょうへん
)
なんですよ。数学の教授たちは面白い面白いと云ってくれましたが、僕はこれから、数学を
微笑
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
続
(
つづ
)
いて
同
(
おな
)
じく
長篇
(
ちょうへん
)
の『
小悪魔
(
しょうあくま
)
』を
発表
(
はっぴょう
)
して、一
流
(
りゅう
)
の
作家
(
さっか
)
として
名
(
な
)
をうたわれるようになった。
身体検査
(新字新仮名)
/
フョードル・ソログープ
(著)
こうして黒田先生の事を書いていると、本当に、時の
経
(
た
)
つのを忘れる。もう深夜、十二時ちかい。兄さんは、隣室で、ひっそり小説を書いている。
長篇
(
ちょうへん
)
小説らしい。もう二百枚以上になったそうだ。
正義と微笑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
“長篇(長編小説)”の解説
長編小説・長篇小説(ちょうへんしょうせつ)は、文学形式の一種。
(出典:Wikipedia)
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
篇
漢検準1級
部首:⽵
15画
“長篇”で始まる語句
長篇制作
長篇小説