“鑓鉄砲”の読み方と例文
読み方割合
やりてっぽう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その鑓鉄砲やりてっぽうの列や、銃丸火薬そのほかの軍用品を積んだ輸送部隊が、汗の顔にけつくような黒鉄くろがねのかぶとをいただき、旗さし物を負い、武者わらんじを踏みしめて、きょう本国の地を立つと見るや
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)