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鐡
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くろがね
ふりがな文庫
“
鐡
(
くろがね
)” の例文
そは多くの焔墓の間に散在して全くこれを燒けばなり、げにいかなる
技工
(
わざ
)
といへどもこれより赤くは
鐡
(
くろがね
)
を燒くを
需
(
もと
)
めぬなるべし 一一八—一二〇
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
鐡
(
くろがね
)
の絲凡ての者の
瞼
(
まぶた
)
を刺し、これを縫ふこと恰もしづかならざる鷹を馴らさんとする時に似たりき 七〇—七二
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
この眞理を我に現はす所の
證
(
あかし
)
が、ともなへる諸〻の
業
(
わざ
)
(即ち自然がその爲
鐡
(
くろがね
)
を燒きまたは
鐡床
(
かなしき
)
を打しことなき)
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
鐡
部首:⾦
20画
“鐡”を含む語句
鋼鐡
鐡床
鐡搭
鐡架
鐡槌
鐡砧
鐡軌
鐡道
鐡鉤
鐡鎖