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鎗戟
ふりがな文庫
“鎗戟”の読み方と例文
読み方
割合
そうげき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうげき
(逆引き)
アラゴン時代の
戦槌
(
かけや
)
、ゲルマン
連枷
(
れんか
)
、ノルマン型
大身鎗
(
おおみのやり
)
から
十六世紀鎗
(
アガサイ
)
にいたる、十数種の長短直叉を混じた
鎗戟
(
そうげき
)
類。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
矢倉の数だけでも数十ヵ所、ことごとく旗を並べ、
鎗戟
(
そうげき
)
を
耀
(
かがや
)
かせ、近寄ることもできなかった。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかも道のある所かならず蜀軍の
金鼓
(
きんこ
)
が響き、
鎗戟
(
そうげき
)
が
殺出
(
さっしゅつ
)
した。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鎗戟(そうげき)の例文をもっと
(2作品)
見る
鎗
漢検準1級
部首:⾦
18画
戟
漢検準1級
部首:⼽
12画
“鎗”で始まる語句
鎗
鎗術
鎗玉
鎗屋町
鎗込
鎗先
鎗刀
鎗持
鎗疵
鎗剣
“鎗戟”のふりがなが多い著者
小栗虫太郎
吉川英治