“鍵鎖”の読み方と例文
読み方割合
かぎくさり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時は、看守の重い足音や鉄鋲てつびょうの靴音や、その鍵鎖かぎくさりのがちゃつきや、かんぬきの太いきしりなどでは、私は昏睡こんすいからさめなくて、荒々しい声を耳にあびせられ、荒々しい手で腕をつかまれた。
死刑囚最後の日 (新字新仮名) / ヴィクトル・ユゴー(著)