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錙銖
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ししゅ
ふりがな文庫
“
錙銖
(
ししゅ
)” の例文
尋
(
つ
)
いで師の教えを受け、各この薬を磨くに、竜樹
香
(
かおり
)
を
聞
(
か
)
ぎてすなわち
便
(
ただ
)
ちにこれを識る。数の多少を分かつに、
錙銖
(
ししゅ
)
も失うなし。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
紅塵万丈
(
こうじんばんじょう
)
の中この一小閑地を残して荒涼たる山間の趣を留む、
夫
(
か
)
の
錙銖
(
ししゅ
)
を争ふ文明開化なる者に疑ひなき能はざるなり。
不折
(
ふせつ
)
が画く所、未来の神田川、また余輩と感を同じうせし者あるに因るか。
四百年後の東京
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
錙
漢検1級
部首:⾦
16画
銖
漢検1級
部首:⾦
14画
“錙”で始まる語句
錙朱