“錙朱”の読み方と例文
読み方割合
ししゅ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼の発明の蒸汽船車なり、鉄砲軍器なり、また電信瓦斯ガスなり、働の成跡は大なりといえども、そのはじめは錙朱ししゅの理を推究分離して、ついにもって人事に施したる者のみ。
物理学の要用 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)