トップ
>
鋳掛
ふりがな文庫
“鋳掛”のいろいろな読み方と例文
旧字:
鑄掛
読み方
割合
いかけ
80.0%
いか
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いかけ
(逆引き)
日光を結構な
土地
(
ところ
)
と思つたのが間違で、日光には
鋳掛
(
いかけ
)
屋の荷物のやうな、ぴか/\した建物があるだけで、
那処
(
あすこ
)
では芸術は死んでゐる。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
狸穴
(
まみあな
)
に落合って暮すうち、福島と岩根は折合をつけた。藤助という
鋳掛
(
いかけ
)
の心得のある下男にタガネを拵えさせ、未刻印小判にタガネを入れて、三千両を
銭形平次捕物控:076 竹光の殺人
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
鋳掛(いかけ)の例文をもっと
(4作品)
見る
いか
(逆引き)
寅吉は深川に住んで、おもて向きは
鋳掛
(
いか
)
け
錠前
(
じょうまえ
)
直しと市中を呼びあるいているが、
博奕
(
ばくち
)
も打つ、
空巣
(
あきす
)
狙いもやる。
半七捕物帳:40 異人の首
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
鋳掛(いか)の例文をもっと
(1作品)
見る
鋳
常用漢字
中学
部首:⾦
15画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“鋳掛”で始まる語句
鋳掛屋
鋳掛勝
鋳掛松
鋳掛連
検索の候補
鋳掛屋
鋳掛松
鋳掛勝
鋳掛連
“鋳掛”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
岡本綺堂
泉鏡花
野村胡堂