“鋭次(えいじ)” の例文
め組の頭(かしら)の鋭次(えいじ)というは短気なは汝も知って居るであろうが、骨は黒鉄(くろがね)、性根玉は憚(はばか)りながら火の玉だと平常(ふだん)云うだけ、さてじっくり頼めばぐっと引き受け一寸退(の)かぬ頼もしい男
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)