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銭座
ふりがな文庫
“銭座”の読み方と例文
旧字:
錢座
読み方
割合
ぜにざ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜにざ
(逆引き)
旧
銭座
(
ぜにざ
)
跡開発のことを思い立ち、天部・川崎・蓮台野等の仲間村にも故障なき旨年寄の連署を得て、東町奉行所公事方の許可を願い出たが、この度は許されなかった。
特殊部落の人口増殖
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
その橋場の中ほど、
銭座
(
ぜにざ
)
寄りに、伊豆屋は質両替の組頭として、古い
暖簾
(
のれん
)
を掛けておりました。
銭形平次捕物控:321 橋場の人魚
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
銭座(ぜにざ)の例文をもっと
(2作品)
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“銭座”の解説
銭座(ぜにざ)とは、江戸時代に寛永通寳を始めとする銭貨を鋳造した組織あるいは機関である。
飛鳥時代、奈良時代から平安時代に発行された皇朝十二銭を鋳造するために設置された組織は、鋳銭司(じゅせんし・ちゅうせんし)と称した。
(出典:Wikipedia)
銭
常用漢字
小6
部首:⾦
14画
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
“銭”で始まる語句
銭
銭湯
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銭塘
銭儲
銭糧
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銭箱
銭勘定
銭形
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