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鉱山掘夫
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かなやまほり
ふりがな文庫
“
鉱山掘夫
(
かなやまほり
)” の例文
ぜひなく
観念
(
かんねん
)
した
鉱山掘夫
(
かなやまほり
)
は、
伊部熊蔵
(
いのべくまぞう
)
の
指揮
(
しき
)
のもとに
小太郎山
(
こたろうざん
)
の東のふもと、木や草をわけて八方へ
散
(
ち
)
らかった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかり、
鉱山掘夫
(
かなやまほり
)
六十人、その時、
野呂川
(
のろがわ
)
の
流
(
なが
)
れに
沿
(
そ
)
って、
上流
(
かみ
)
へ上流へと足なみをそろえていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
八
通
(
つう
)
の
間道
(
かんどう
)
をさまよって、
小太郎山
(
こたろうざん
)
のふもとへぎゃくもどりをして、ウロウロしていた
伊部熊蔵
(
いのべくまぞう
)
と
小頭
(
こがしら
)
の
雁六
(
がんろく
)
そのほかの
鉱山掘夫
(
かなやまほり
)
をつれて、
地脈
(
ちみゃく
)
をさぐり方向をあんじて
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鉱
常用漢字
小5
部首:⾦
13画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
掘
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“鉱山掘”で始まる語句
鉱山掘