“釣棚”の読み方と例文
読み方割合
つりだな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中のの十二畳、蔵前の拭き込んだ板の間の方によって、茶だんすや菓子戸棚や、釣棚つりだなのある隅に大きな長火鉢がある。その前の座布団には、祖母か、父か、たまに母が座る。
茶立口、上だんふちつきの床、洞庫どうこ釣棚つりだな等すべて本格。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)