“野付牛”の読み方と例文
読み方割合
のつけうし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最初に野付牛のつけうしへ行った日などは、零下二十度という寒さにぶつかり、その寒風の荒野に半日立ち暮して、氷の結晶の顕微鏡写真を撮るのには、ひどく困難した。
凍上の話 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)