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重筥
ふりがな文庫
“重筥”の読み方と例文
読み方
割合
じゅうばこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅうばこ
(逆引き)
堀から隅田のながれへ漕ぎ出すと、半瓦は、
重筥
(
じゅうばこ
)
を開けさせて
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「体は動かさないでも、心はさまざまに、遊ばせていますから。——それより城太さんこそ、朝早くから、どこへ行ったんですか。そこのお
重筥
(
じゅうばこ
)
の中に、きのう戴いたちまきが入っているからお食べなさい」
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
重筥(じゅうばこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
筥
漢検1級
部首:⽵
13画
“重”で始まる語句
重
重畳
重宝
重々
重量
重石
重荷
重箱
重立
重大