“重寄”の読み方と例文
読み方割合
じゅうき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかも、一国の重寄じゅうきに任ずる城代家老としては、しゅうの恨みを晴らすということも大切であろうが、それよりもまず主家の祭祀さいしの絶えざることを念とするのが当然だと信じたのである。
四十八人目 (新字新仮名) / 森田草平(著)