酔夢すゐむ)” の例文
旧字:醉夢
同胞新聞はこゝに建設せられたのぢやないか、吾々は世の酔夢すゐむに覚醒を与へんが為めに深夜、彼等の枕頭ちんとうに之を送達するのぢやないか、——馬鹿ツ
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)