トップ
>
都留
ふりがな文庫
“都留”の読み方と例文
読み方
割合
つる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つる
(逆引き)
これを
都留
(
つる
)
なる郡名の起りであるとし、後になって嘉名の鶴の字が代用されたことは、
恰
(
あたか
)
も桂川の桂の字が蔓に縁のある葛であったのに
マル及ムレについて
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
旦那さまがお呼びだからお居間へ伺うように、そう云われたとき
都留
(
つる
)
はすぐ「これは並の御用ではないな」と思った。
晩秋
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
この谷間の、この部分だけは白昼のように明るいけれども、周囲は
黒闇々
(
こくあんあん
)
に近い山々。僅かに二日の月が
都留
(
つる
)
の山の
端
(
は
)
に姿を見せているばかりです。
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
都留(つる)の例文をもっと
(8作品)
見る
都
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
留
常用漢字
小5
部首:⽥
10画
“都留”で始まる語句
都留郡
都留郷
検索の候補
都留郡
北都留
南都留
都留郷
都加留
“都留”のふりがなが多い著者
橘外男
木暮理太郎
中里介山
柳田国男
佐藤垢石
永井荷風
山本周五郎