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邪々張
ふりがな文庫
“邪々張”の読み方と例文
読み方
割合
じゃじゃば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゃじゃば
(逆引き)
自分は舞台の上で決して団十郎と顔をあわせぬなどと
邪々張
(
じゃじゃば
)
るものさえ現われて来るという始末であったから、いい成績のあがらないのも無理はなかった。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
おい、周馬も、一角も、いい加減にしようじゃねえか。万吉も戻っていず、手がかりもねえとしてみれば、いつまでもここに
邪々張
(
じゃじゃば
)
っているのも無駄骨だろう。それよりゃ、またちょいちょいとこの辺を
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
邪々張(じゃじゃば)の例文をもっと
(2作品)
見る
邪
常用漢字
中学
部首:⾢
8画
々
3画
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
“邪”で始まる語句
邪慳
邪
邪魔
邪推
邪気
邪悪
邪念
邪見
邪心
邪道
“邪々張”のふりがなが多い著者
吉川英治
岡本綺堂