“遠暢”の読み方と例文
読み方割合
ゑんちやう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おのづから山川草木のうちに己れと同様の生命を認め来つて、一条の万有的精神を遠暢ゑんちやうし、唯一のうちに円成せる真美を認め、われ彼れが一部分か、彼れわれが一部分か
松島に於て芭蕉翁を読む (新字旧仮名) / 北村透谷(著)