“道邃”の読み方と例文
読み方割合
どうずい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
支那原産、本朝高僧伝及元亨釈書に後鳥羽帝の御宇僧栄西入宋し天台山にあり道邃どうずい法師所栽の菩提樹枝(果枝ならん)を
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
けれども最澄の道邃どうずい順暁じゅんぎょう行満ぎょうまんなどに於ける関係、経典疏注すべて二百三十部四百六十巻其他を将来したこと。比叡山天台宗開祖となったこと。空海の恵和けいくわ牟尼室利むにしつり曇貞どんじょうなどに於ける関係。
ドナウ源流行 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)