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過失
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せい
ふりがな文庫
“
過失
(
せい
)” の例文
凡夫の悲しさ、源はその日のことを馬の
過失
(
せい
)
にして、さんざんに当り散した。丁度、罪人を
撻
(
むちう
)
つ獄卒のように、残酷な性質を顕したのです。馬に何の罪があろう。
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“過失”の解説
過失(かしつ)とは、注意義務に違反する状態や不注意をいい、特に民事責任あるいは刑事責任の成立要件としては、ある結果を認識・予見することができたにもかかわらず、注意を怠って認識・予見しなかった心理状態、あるいは結果の回避が可能だったにもかかわらず、回避するための行為を怠ったことをいう。
(出典:Wikipedia)
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
失
常用漢字
小4
部首:⼤
5画
“過”で始まる語句
過
過去
過日
過般
過言
過敏
過程
過誤
過越
過激