遅刻おくれ)” の例文
八時にって約束しておきながら、三十分も遅刻おくれて来るなんて——。それだけだって実に呆れ果てしまう。あの時貴方が先に行っていたら、ベッドの屍体を発見したのも貴方だったでしょうし——。
耳香水 (新字新仮名) / 大倉燁子(著)