“進路（ゆくて）” の例文

審判（さばき）の進路（ゆくて）支へられずば。　一三九—一四一

神曲：02 浄火 (旧字旧仮名) ／ アリギエリ・ダンテ(著)

“進路”の意味

《名詞》
進路(しんろ)

目的、または目的地に達するまでの経路。

進学する学校や、学校を出て就職する職業。それらを決めること。
(出典:Wiktionary)

“進路（針路）”の解説

針路（しんろ）とは、乗り物の先端の方向。
船舶の世界においては、船首が向けられている方向のことを指す。通常は操縦用のコンパス（羅針盤）が示している方向と考えてさしつかえない。ただし、船舶は風や潮流、海流の影響をうけるため、「針路」（先端の方向）のほうに進むとは限らず、横滑りしながら進んでゆくことも多い。つまり厳密に言うと、針路と進路は異なる。航法（ナビゲーション）の分野では、船舶の先端の方向だけを「針路」と呼び、船体が実際に移動している方向（海図上で進む方向）は「進路」と呼び、「針路」とはかなりはっきりと区別している。
(出典:Wikipedia)

進	常用漢字 小３ 部首:⾡ 11画
路	常用漢字 小３ 部首:⾜ 13画