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連詞
ふりがな文庫
“連詞”の読み方と例文
読み方
割合
つらね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つらね
(逆引き)
「ただ今中幕が開いたばかり、団十郎の定光が
連詞
(
つらね
)
を語っておりまする。早うおいでなさりませ」いい捨てクルリと
方向
(
むき
)
を変えた。
大鵬のゆくえ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
と例の
連詞
(
つらね
)
を述べた時には、ワッと上がる歓呼の声で、来てはならない守殿の者まで自分の持ち場を打ち捨てて見に来るというありさまであったが
大鵬のゆくえ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
義太夫、清元、常磐津から、団十郎の
連詞
(
つらね
)
の口真似、阿呆陀羅経からトッチリトン、安来節から出雲節、芸のない奴は逆立をする。お鉢叩きに椀廻し、いよいよ窮すると相撲を取る。
善悪両面鼠小僧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
連詞(つらね)の例文をもっと
(2作品)
見る
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
詞
常用漢字
小6
部首:⾔
12画
“連”で始まる語句
連
連中
連立
連合
連翹
連歌
連絡
連繋
連環
連累