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這漢
ふりがな文庫
“這漢”の読み方と例文
読み方
割合
このかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このかん
(逆引き)
そして茶山が其不満を説いて露骨を嫌はず、「
這漢
(
このかん
)
を御しかり可被下候」と云ふに至つたのは、
偶
(
たま/\
)
以て二人の交の甚深かつたことを証するに足るのである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
伊沢正月金子入書状之返事も無御座候而、頼遣し候ことも、なしとも
礫
(
つぶて
)
とも無之候。これらのことちと御尋被下度奉希候。御忙劇之中へかかること申上候、これも伊沢返事なき故也。
這漢
(
このかん
)
を
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
這漢(このかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
這
漢検準1級
部首:⾡
11画
漢
常用漢字
小3
部首:⽔
13画
“這”で始まる語句
這入
這
這々
這般
這奴
這出
這上
這麽
這込
這個