“逆漕”の読み方と例文
読み方割合
バック100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして船長とレッドルースとは舟のともがそっくり水の中へ入ったくらいに力を入れてぐっと逆漕バックした。その刹那せつな、砲声が轟然と起った。これがジムの聞いた第一の砲声であったのだ。