“退屈勝”の読み方と例文
読み方割合
たいくつがち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いで途中にても※らず長逗留なし醫藥其他共後藤の世話になりしとはいふものゝ追々にかねつかへらしければ此上江戸見物などにつかすてる貯へなきゆゑたゞれいのみ云て一度も同道せし事なく日々宿屋にばかり居て誠に退屈勝たいくつがちなれば夫婦はひたひ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)