“退之”の読み方と例文
読み方割合
たいし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この両尺牘ふたつのてがみ文章字句の上より論ずれば敢て鍛練の妙を尽せしに非ず、推敲の巧みを求めたるにあらねども、僅々の文字に能く情理の二ツを尽し、之を退之たいし孟尚書もうしょうしょに与うるの書
松の操美人の生埋:01 序 (新字新仮名) / 宇田川文海(著)